編集部が徹底分析 / 中立・比較 / 知りたいことがひと目で分かるファクタリング情報サイト
個人事業主

ククモ(QuQuMo)の必要書類は2点?3点?個人事業主は5点

ククモ(QuQuMo)の必要書類は2点?3点?個人事業主は5点

ククモ(QuQuMo)を調べていると、必要書類について「2点のみ」という表記と、本人確認書類を含む3種類の一覧の両方に出会います。どちらも公式サイトに載っているもので、見ている場所が違うだけです。

このページでは、法人が実際にそろえる書類、個人事業主が追加で必要になるもの、入出金明細の条件までを、ククモが自社サイトに掲載している内容だけで整理します。結論を先に言うと、3種類を用意しておけば迷いません。

■ この記事の結論
  • ▸紹介文の「2点」は請求書と通帳。ご利用の流れには本人確認書類・入出金明細・請求書の3種類が並ぶ
  • ▸入出金明細は保有する全銀行口座の直近3ヶ月分。口座数まで指定しているのは掲載社でククモだけ
  • ▸個人事業主は開業届または確定申告書一式と健康保険証が加わり、実質5項目
  • ▸決算書は不要。契約はクラウドサインで、提出はマイページからのアップロード
■ スペック早見表
必要書類(法人)代表者さま本人確認書類/入出金明細/請求書 の3種類
必要書類(個人事業主)上記3種類+開業届または青色・白色の確定申告書一式+健康保険証 の5項目
入出金明細の条件保有する全銀行口座の入出金明細 直近3ヶ月分
請求書の条件請求金額・入金日が確定しているものに限る。既に入金日が過ぎているものは申込不可
本人確認書類運転免許証またはパスポートなど
決算書不要
提出方法マイページ内で必要書類をアップロード
契約方法クラウドサインによる電子契約。来店・面談は不要
契約時の書類代表者さま本人確認書類
対応方式2社間のみ
償還請求権ノンリコース(償還請求権なし)とFAQに明記
手数料1%〜
入金までの時間最短2時間(必要書類がそろっている前提とFAQに明記)
営業時間平日9:00〜19:00(ququmo.net フッター)
すべて ququmo.net および ququmo.com の記載(2026年9月16日確認)。

ククモ(QuQuMo)の必要書類は何点?

ククモのトップページには、選ばれる理由のひとつとして「2点の書類のみ 面倒な書類は不要 請求書・通帳の2点のみ」という紹介があります。これは ququmo.net と ququmo.com の両方に同じ文言で載っています。

一方、同じページを下にたどると「ご利用の流れ」があり、各ステップに「ご準備いただく書類および資料」という欄が付いています。ここに並ぶのは代表者さま本人確認書類・入出金明細・請求書の3種類です。

ククモの必要書類2点と3種類の表記の違い
紹介文の「2点」と、ご利用の流れに並ぶ3種類。差は本人確認書類ひとつです。
!専門目線ポイント!

2点と3種類の差は、本人確認書類ひとつだけです。紹介文の「2点」は審査に出す資料の話で、本人確認書類は申込と契約の両方の段階で使うため、別の欄に置かれています。

実務としては、免許証かパスポートを先にスマホで撮って手元に置いておけば、体感は紹介文どおりの「2点」のまま進みます。準備の順番を「本人確認書類 → 入出金明細 → 請求書」にしておくと、申込から契約まで止まりません。

要点3種類そろえておけば確実。差は本人確認書類ひとつなので、先に撮っておけば準備の負担は変わらない。

法人が用意する書類

ご利用の流れに沿って整理すると、法人が用意するのは次の3つです。

法人がそろえる3種類
  • ✓代表者さま本人確認書類(運転免許証またはパスポートなど)— STEP01 お申込み/STEP03 ご契約・送金
  • ✓入出金明細(保有する全銀行口座の入出金明細 直近3ヶ月分)— STEP02 お見積り
  • ✓請求書(請求金額・入金日が確定しているものに限る)— STEP02 お見積り
ククモの必要書類は法人3種類・個人事業主5項目
法人は3種類、個人事業主は5項目。入出金明細は全口座の直近3ヶ月分です。

登記簿謄本・印鑑証明書・決算書といった書類は、ククモの書類欄には出てきません。法人の設立関係の書類をそろえ直す必要がないのが、このサービスの準備の軽さです。

個人事業主が追加で用意する書類

ご利用の流れのSTEP02には、個人事業主向けの注記が2つ付いています。

“※個人事業主の方は、開業届又は青色、白色の確定申告書一式をご提出ください。※個人事業主の方は、健康保険証もご提出ください。
— QuQuMo(ququmo.net)ご利用の流れ STEP02

法人と共通の3種類に、この2つが加わって実質5項目になります。開業届と確定申告書はどちらか一方でよい書き方です。

!専門目線ポイント!

法人と同じ感覚で「2点」と見積もると、個人事業主は準備が一日ずれます。開業届の控えが手元にない場合、税務署で取り直すか、確定申告書一式で代替することになるからです。

青色・白色のどちらでも受け付けると書かれているので、直近の確定申告書一式が手元にあるなら、そちらのほうが早く用意できます。健康保険証は事業の実在を確かめる資料として求められているもので、これは当日中に用意できます。

入出金明細は「全口座・直近3ヶ月分」

書類のなかで、いちばん条件が具体的なのが入出金明細です。

“入出金明細:保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヶ月分
— QuQuMo(ququmo.net)ご利用の流れ STEP02

「保有する全銀行口座」と口座数まで指定しているのは、掲載11社のなかでククモだけです。期間は直近3ヶ月分。ネットバンクを複数使い分けている事業者ほど、ここで枚数が増えます。

逆に、事業用の入出金をメインバンク1行に集約している事業者なら、実際に出す書類は紹介文の「2点」にかなり近くなります。書類の点数ではなく、口座の数で手間が決まると考えておくと見積もりを誤りません。

請求書の条件

請求書には申込条件が付いています。

申し込める請求書の条件
  • ✓請求金額が確定している
  • ✓入金日が確定している
申し込めない請求書
  • ✕既に入金日が過ぎているもの

支払期日を過ぎた請求書は対象外です。支払いが遅れている売掛金を現金化する用途には使えないので、期日前に動くことが前提のサービスだと理解しておいてください。

主要ファクタリング比較

会社手数料最短入金対象必要書類
アクセルファクター2社間1.0%〜/3社間0.5%〜最短2時間法人・個人事業主3点公式
日本中小企業金融サポート機構1.5%〜最短3時間法人・個人事業主2点公式
QuQuMo(ククモ)1%〜(上限非公表)最速2時間法人・個人事業主2点公式
PAYTODAY1〜9.5%最短30分法人・個人事業主4点公式
labol(ラボル)一律10%最短30分フリーランス・個人事業主3点公式
ペイトナーファクタリング一律10%+振込手数料330円最短即日個人事業主・法人3点公式
各社公式サイトの公表値(2026年9月9日時点)。手数料の「〇%〜」は下限値で、実際の料率は審査結果によって決まります。

PR/表内の「公式」は提携リンクです。クリックしても利用条件は変わりません。掲載順と評価の決め方は掲載基準・評価方法で公開しています。

本人確認書類に使えるもの

サイト上の表記は「代表者さま本人確認書類:運転免許証またはパスポートなど」です。「など」が付いているので、これ以外の顔写真付き身分証で相談できる余地はありますが、確実なのは運転免許証かパスポートです。

マイナンバーカードで進めたい場合は、申込前にサポート窓口に確認しておくと手戻りがありません。ククモは申込から契約締結までオンライン完結ですが、状況に応じて電話で簡単なヒアリングが入る場合があるとFAQに書かれています。

決算書・確定申告書は必要?

法人の場合、決算書は不要です。ククモの書類欄に決算書は出てきません。個人事業主の場合だけ、開業届の代わりとして青色・白色の確定申告書一式が使えます。

つまり「確定申告書が必要かどうか」は事業形態で分かれます。法人なら不要、個人事業主なら開業届か確定申告書のどちらかが必要、という整理です。

!専門目線ポイント!

書類が少ないのは、審査で見ている対象が絞られているからだと読めます。決算書を出さない代わりに、入出金明細が売掛先からの入金実績を示す資料の役割を担っています。全口座・3ヶ月分という指定も、入金の流れを漏れなく見るためだと考えると筋が通ります。だからこそ、売掛先からの入金がある口座の明細は特に丁寧に用意したほうが、審査がスムーズに進みます。

書類の提出方法

提出はすべてオンラインです。流れはこうなります。

  1. メールアドレスとパスワードを登録する
  2. 登録したメールアドレスに届く本登録用URLから本登録を完了する
  3. マイページ内の「資金調達を申請する」をクリックする
  4. 必要書類をアップロードすると申込が完了する
  5. 審査結果を待つ

スキャンした画像でも、スマートフォンで撮影した画像でも対応できると案内されています。来店も面談も不要で、契約はクラウドサインです。

契約時に必要になるもの

ご利用の流れのSTEP03「ご契約・送金」でも、準備する資料として「代表者さま本人確認書類:運転免許証またはパスポートなど」が挙げられています。申込のSTEP01と同じ書類なので、新しく用意するものはありません。

契約の手順は「見積内容とその他条件に同意 → 契約関係の書類にチェックして返信 → 契約締結後、最短で振込」です。印鑑証明書や登記簿謄本を求める記述はククモの書類欄にはありません。

他社4社の必要書類を並べる

同じ「オンライン完結型」の各社と、必要書類の条件を並べます。

会社必要書類入出金明細の条件決算書
QuQuMo(ククモ)3種類(個人事業主は5項目)保有する全銀行口座の直近3ヶ月分不要
ペイトナー3点直近3ヶ月分の入出金明細(Moneytree連携可)不要
PAYTODAY4点(うち2点は必須ではない)全法人名義口座の直近6か月分以上必須ではない
ビートレーディング2点直近2か月分不要
日本中小企業金融サポート機構2点直近3か月分不要
各社の表記(2026年9月16日確認)

こうして並べると、点数よりも「どの口座を、何ヶ月分」のほうが実際の手間を左右することが分かります。書類2点のビートレーディングは直近2か月分、ククモは全口座3ヶ月分、PAYTODAYは6か月分以上です。口座を複数持っている事業者ほど、点数の少なさだけで選ぶとズレが出ます。

要点点数ではなく「口座の数×期間」で手間が決まる。メインバンク1行ならククモの準備は軽い。

ククモが向く人・向かない人

書類まわりの条件から整理すると、こうなります。

ククモが向いている人
  • ✓事業用の入出金をメインバンク1行にまとめている
  • ✓決算書を出さずに申し込みたい法人
  • ✓支払期日前の請求書を、期日を待たずに現金化したい
  • ✓来店や面談なしでオンラインだけで終わらせたい

逆に、複数の口座に入出金が分散している事業者は、準備にいちばん時間がかかります。全口座・直近3ヶ月分という条件があるためです。口座が多いなら、書類が2点で期間も直近2か月分のビートレーディングのほうが手早く進みます。

また、支払期日を過ぎた請求書は対象外です。売掛先が個人の請求書を扱いたい場合や、受注段階で資金化したい場合も条件から外れるので、オンラインファクタリングの比較記事で各社の対象条件を見比べてから決めてください。

ククモの関連記事

必要書類に関するよくある質問

ククモの必要書類は結局何点ですか?

法人は代表者さま本人確認書類・入出金明細・請求書の3種類、個人事業主はこれに開業届または確定申告書一式と健康保険証が加わって5項目です。紹介文にある「2点」は請求書と通帳を指しています。

入出金明細は何ヶ月分必要ですか?

保有する全銀行口座の直近3ヶ月分です。1つの口座だけでなく、事業で使っている口座すべてが対象になります。

ククモに決算書は必要ですか?

法人の場合は不要です。個人事業主の場合は、開業届または青色・白色の確定申告書一式のどちらかを提出します。

本人確認書類はマイナンバーカードでも大丈夫ですか?

サイト上の表記は「運転免許証またはパスポートなど」です。確実なのはこの2つなので、別の書類で進めたい場合は申込前にサポート窓口へ確認してください。

支払期日を過ぎた請求書でも申し込めますか?

申し込めません。ご利用の流れに「既に入金日が過ぎているものは申込できません」と明記されています。請求金額と入金日が確定していて、かつ期日前であることが条件です。

書類はどうやって提出しますか?

マイページ内の「資金調達を申請する」から、必要書類をアップロードします。スキャン画像でもスマートフォンで撮影した画像でも対応できると案内されています。

契約のときに別の書類は要りますか?

契約のステップで準備するものとして挙げられているのは、申込時と同じ代表者さま本人確認書類です。契約はクラウドサインで行われ、来店は不要です。

🛡

このページの数値と引用は、すべてQuQuMoの公式サイトの記載を直接確認したものです。他媒体の数字の転載や、当サイトの推測は使っていません。スペック表のセルは、各ページの表記をそのまま入れています。(確認日:2026年9月16日/公式サイトの記載は予告なく変更されることがあります)