レゾナス(RESONAS)は、東証グロース市場に上場する株式会社アイズが2026年7月に開始したオンラインファクタリングです。手数料1.0〜12.5%と上限まで公開し、料率の算定条件が読めるシミュレーターを公開している点が特徴です。
基本情報
| 運営会社 |
株式会社アイズ(東京証券取引所グロース市場・証券コード5242) |
| 設立 |
2007年2月14日(レゾナスは2026年7月提供開始) |
| 所在地 |
東京都渋谷区渋谷3-12-22 渋谷プレステージ7F |
| 手数料 |
1.0%〜12.5% ※トップページの表示は「1.0%〜」で、上限はFAQと比較表に記載 |
| 買取可能額 |
50万円〜(上限の制限なし)。50万円未満の債権は対象外と明記 |
| 入金スピード |
最短即日 ※審査は「最短30分〜2時間程度」(FAQ)、フロー図は「当日〜翌営業日」 |
| 取引形態 |
2社間(3社間の提供についての記載なし) |
| 必要書類 |
請求書/事業用口座の直近3か月分の入出金明細/代表者の本人確認書類1点の3点。決算書・確定申告書・登記簿謄本・印鑑証明書は不要と明記 |
| 対象 |
設立・開業3か月以上の法人・個人事業主・フリーランス ※売掛先は法人のみ |
| 支払期日の条件 |
5営業日〜60日以内の請求書(61日以上先は対象外) |
| 営業時間 |
平日10:00〜18:00(申込フォームは24時間365日受付) |
| 審査通過率 |
公表なし |
特徴
- 手数料の上限まで公開:下限のみを示す事業者が多いなかで、1.0〜12.5%とレンジ全体を明示しています。
- 料率の算定条件が読めるシミュレーターを公開:売掛先の属性(上場企業・官公庁か非上場か)、支払サイト、希望調達額の3つで料率が決まる仕組みが公開されています。
- 電子契約でオンライン完結:来店・訪問は不要で、印紙代もかからないと明記されています。ただし代表者への内容確認の電話(1回・10〜15分程度)は必須とされています。
- 債権譲渡登記は原則不要:高額な取引など、審査結果によっては例外的に依頼する場合があるとされています。
- 決算書・確定申告書が不要と明記されています。
こんな事業者に向いています
- 売掛先が上場企業・官公庁で、支払サイトが短い請求書を持っている
- 50万円以上の請求書をまとめて現金化したい
- 決算書や登記簿謄本を出さずに申し込みたい
- 運営元の実体を確認したうえで選びたい
利用前に確認したい点
- 公式シミュレーターの算定式から逆算すると、「1.0%」は「売掛先が上場企業または官公庁」かつ「支払サイト30日以内」かつ「希望調達額2,000万円以上」を同時に満たした場合にだけ出る料率です。売掛先が非上場で支払サイトが46〜60日、調達額が50万〜100万円未満の場合は12.5%と算定されます。
- トップページには「追加費用は一切なし」とありますが、FAQには「銀行振込手数料(実費:数百円程度)」の利用者負担と、例外的に債権譲渡登記を行う場合の司法書士報酬・登録免許税の実費についての記載があります。
- トップページの比較表は「必要書類 3点固定」ですが、FAQには基本契約書・発注書・納品書などの追加提出や、普段使っていない口座のコピーを求める場合がある旨の記載があります。
- 売掛先が法人の請求書のみが対象です。個人事業主あて・一般消費者あての請求書は買い取ってもらえません。
- 50万円未満の請求書と、支払期日が61日以上先の請求書は対象外と明記されています。注文書(将来債権)・支払通知書・手形・介護報酬・診療報酬も対象外です。
- 利用規約と、特定商取引法に基づく表記のページがサイト上に見当たりません(2026年9月13日時点)。償還請求権についてはFAQに「ノンリコース契約を基本としております」という記載がありますが、それを定める契約条項は公開されていません。
- 審査・電話対応・振込は平日10:00〜18:00のみで、土日祝の申し込みは翌営業日以降の対応になると明記されています。
- FAQには「現在の先行版(β版)におきましては」という記載が複数あります。トップページにβ版である旨の表示はありません。
- 「業界最安水準」「業界最安クラス」「業界トップクラス」「業界最低水準」という4通りの表現がサイト内にありますが、いずれも調査主体・時期・対象の注記はありません。
- サービス開始は2026年7月で、累計件数・利用者数の公表はありません。運営元のプレスリリースに「2026年8月の買取金額が2億5,000万円を突破」という記載があります。
出典
※記載内容は2026年9月13日時点で公式サイトに掲載されている情報にもとづきます。最新の条件は公式サイトでご確認ください。